ソフィアージュ青山です。
今日は、私が交際をお断りすべきだったかどうか非常に迷ったときの経験から、
婚活での交際相手への思いやりということをを書いてみたいと思います。
私が婚活をしていた際、「お断りするなら3回目のデート後までに」という自分なりのルールをもっていました。
そんな中、3回目のデートを控えた交際相手がいました。
交際を続けるべきか、お断りすべきか、迷っていました。
今から思えば上から目線でおごがましいですが、自分の中で可もなく不可もなくというお相手でした。
3回目のデート、やはりちょっと違う、と思った私はお断りしようと思いました。
しかし、食事が終わってレストランを出ようとしたそのタイミングで、ちょっとしたプレゼントを貰いました。
実は、2回目のデートの際、互いの誕生日の話題になりました。
私の誕生日は日程的に近く、実は3回目のデート予定日の直後でした。
それを覚えていた彼女がプレゼントをくれたのです。
私自身は、「ちょっと違う」という気持ちがありましたが、プレゼントを貰ってお断りした場合の罪悪感もあり、
お断りができず、4回目のデートをしてしまったのです。
結果、やはり違う、という気持ちが強くなり、お断りしてしまいました。
(上から目線ですみません。私も山程お断りされました)
自分の気持を振り返ると、お断りすることをわかりながら4回目のデートに臨んだ気がします。
もちろん、お相手に金銭的・時間的な負担と取らせないよう配慮はしたもの。
振り返ると、この行為は本当に失礼だったと思います。
お相手は、交際を続けたいという気持ちをもって4回目、時間をとって会ってくれた。
しかし、私は自分の罪悪感からお断りせずに相手に期待をさせてしまったのです。
お相手の気持ちを考えれば、三回目でお断りをすべきだったと思います。
自分が悪い人に思われたくない、その気持だけでお相手をより傷付けてしまったように思います。
表層的に自分が悪いと思われたくない、というその理由だけで交際を続けたら、
結果断られるお相手はどのように思うでしょうか。
期待させられて、その期待が叶わなかったときのショックは大きいです。
お相手の立場にたって、結婚の芽がない場合はお断りをする、それが婚活の礼儀だと思います。
婚活者の人も、お相手の立場にたてない人が婚活が長引く傾向があります。
お相手の立場にたつ。
婚活者は意識していきましょう。自分の反省も含めて。
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